
医療方針
私たちの医療方針は、安全なお産のためには「悪くなってから」対処するのではなく「悪くなる前に」対処して「悪くならないようにすること」が必要です。この原則が守ることができれば自然分娩も安全に行うことができます。
そのために、バースセンターでは日本助産師会のガイドラインよりさらに細かく、具体的で厳しい独自のガイドラインを作成し、すべての助産師がそれに従うことで、1人の助産師の判断で事故につながらないように努めています。
ガイドラインは日々進化しています。医師との症例検討会を通じ見直し、更新していきます。
患者様のお住まいの地からバースセンターまでの距離や年齢、妊婦を見守る環境によってもガイドラインは当然変更になることもあります。
これによって助産師たちも自信を持って安全を考えた自然分娩を行うことができています。
今後の産婦人科医不足が進む中で、『このガイドラインに従った医師との連携』は非常に重要となってくると考えています 。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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09:30-12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:00-16:00 | – | – | – | – | – | – |
私たちは、十分な会話を通じ妊婦さんまたそのご家族にリラックスできる環境のお産の場を提供していきます。
・ 健診の待ち時間がありません。
・ 健診時間は1時間を予定しています。
・ お産に集中できるリラックスできる環境づくりに努めます。
逆子施術
逆子の改善法は一般的に逆子体操やお灸、ツボ押しなどがよくなされていますが、それでも改善しない場合の特殊なやり方に医師が行う外回転術という方法があります。
外回転術は妊娠34週以降に子宮収縮抑制剤を使いながら、お腹の上から押さえて胎児の向きを変える方法です。
まず骨盤にはまった胎児のお尻を持ち上げ、頭を前に回転させるようにして向きを変えます。
この方法は全くリスクがないわけではなく、常位胎盤早期剥離、胎児徐脈などで緊急帝王切開となるケースもあります。そのため超音波装置で胎盤の位置、胎児の心拍などをチェックしながら十分注意をして行う必要があります。
この手技は熟練した一部の医師しか行えず、訴訟が増えてきた今日では行う医師もさらに減り、逆子の場合帝王切開が当たり前のようになってきています。
北九州市、福岡市で外回転術を行う医療機関は大変少ない中 九州バースセンターでは、当院で出産をされる方に限り、リスクの説明を行い納得されたうえで希望される場合は、併設する齋藤シーサイドレディースクリニックで外回転術を行っています。
他院で外回転術を行ってダメだった方々も最後の期待の院のように遠く山口県、福岡市からも来院されています。
現在当院での成功率は約95%です。